人形町の大観音寺へお参りしました。

人形町の大観音寺(おおがんのんじ)へ行って参りました。
秘仏の御本尊が、本日拝観できると聞き、拝みにいってきたのです。
御本尊の鉄造聖観世音菩薩は、毎月11日と17日のご縁日に御開帳されます。

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本堂

御本尊は本堂の奥に安置されています。訪れたときには、本堂の入口のガラス戸が閉められていたので、入ることができないのかと思ったら、暖房中のため閉めていただけでした。
本堂に上がると、正面に観音様。観音様の奥に巨大なお顔の御本尊。高さ170㎝、幅54㎝のとても大きな美しいお顔を拝ませていただきました。東日本大震災のときに、お顔の向きを東向きに変えられたとありましたが、なるほど、お顔の向きは真正面ではなく、やや右を向いていて、とても不思議な雰囲気が漂います。

こじんまりとした境内は、韋駄天様、馬頭観音様、お地蔵様、茶吉尼天様も祀られています。韋駄天様のお守りは、木札のお守りやリストバンドのお守り、さらには手ぬぐいもあります。そういえば、私がお寺に着いたとき、階段下にランナーのグループがいました。大観音寺はランナーの方もたくさんお参りにくるとのこと。

案内板に『和・洋人形、ぬいぐるみ等の供養を通年でお受け致します』とありました。人形市のときだけではなく、通年で人形供養をしてくださるそうです。ぬいぐるみやお人形とお別れすることになったら、こちらで供養をしていただこうと思います。

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階段を上ると本堂です。
 

大観音寺
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目18−9

最寄駅
東京メトロ日比谷線人形町駅A2(2分)
都営浅草線人形町駅A6(2分)
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅(5分)
都営新宿線浜町駅A2(7分)

 

近くに鳴門鯛焼本舗があります。階段下にいたランナーの方々は、ここのたい焼きを手にしていました。
たい焼きと言えば、甘酒横丁の柳屋も有名。